大正浪漫ミステリー「石榴の時計」


■ 大正浪漫ミステリー「石榴の時計」

■ あらすじ

大正八年六月・遊女殺人事件がひっそりと新聞の片隅に掲載されていた、そんな折。
関連があるのかないのか、憶測ばかりが人々の耳から耳へと伝わっていくような事件が発生する。

降りしきる雨の中、発見された女学生の無残な姿は、まるで赤い花のように綺麗だったという。
遺体となって発見された若く美しい乙女の名は「花笠毬絵」。
五月に結婚したばかりの、華やかな人生を謳歌するはずの女子だった。
彼女の親友であり、華族香山男爵のご令嬢・香山理穂子は毬絵の無念を晴らす為、真相を暴く事を誓う。

婚約者である遠野高志の協力を得ながら、犯人を突き止める事に成功した理穂子。
しかし、真実はあまりにも残酷なものであった・・・

  それから二ヶ月後の大正八年八月。
先月の七夕の日に「初恋の味」として売り出されたばかりの乳酸菌飲料が、まだもの珍しく人々の目に映っていた、盛夏の候。
子爵の位にあり、代々華族の血筋を受け継いできた樋川一族に、不穏な噂が立つ。

  『樋川の石榴屋敷には、子どもをさらい腹を切り裂き臓腑を喰らう鬼女が出るらしい』
噂に付き物の尾ひれはひれをなるだけ取り除くと、以下の通り。
なんでも、屋敷の庭内にある幾本かの石榴の木の中でも、一際大きく立派なものの下に、夜な夜な人ではないものが出るそうな。
昔、樋川の先祖が子に恵まれず、妻を無一文の状態で家に帰した。
子を孕めない不名誉な娘と、家の者は女に冷たく当たり、それを悔やんで女は飢えと哀しみの中、行き倒れて命を落とした。

その後、当主は新しい妻を娶ったが、生まれた子は皆、十二の齢を迎える前に息絶えた。

しかし、庭に石榴の木を植えたところ、たった一人の子のみ、無事に元服することが出来た。
その子は無事、樋川の名を継ぎ、立派に家を盛り立てた。

―果たして、石榴の木の下に現れるという鬼女、
それは樋川の者を恨みながら冷たくなった娘の怨霊か、
それとも、強欲渦巻く樋川の者達の血の臭いに誘われてやってきた、物の怪か。
理穂子はまたも、数奇な運命の一片を、垣間見る事になる―

■ 製品仕様

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動作環境

■ 販売







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